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こんな講師が教えています

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No Fun, No Learning!をモットーに、幼児から大学受験生まで一貫した英語教育を行って18年が経ちました。大学受験を経験した後、アメリカ留学を経て、英語を学ぶ辛さと面白さを身をもって学んできました「純太閤山人」。楽しなくちゃ始まらない!体験レッスンは今日も受付中です。


棚田 伊作
(Isaac Tanada)

 太閤山小学校 → 小杉中学校 → 大門高校 
 留学資金のために3年間長距離ドライバーに。
 カリフォルニア/LAにあるBIOLA大学卒業。
 異文化理解学とTESOL(第2言語教授法)取得。
 英検1級。TOEIC955点。
 MAT児童英語認定講師。
 J-SHINE認定講師。

 趣味:
  ​ギター、ハーモニカ、イラスト、
  筋トレ、消しゴムはんこ

Q) どうして射水市で英語の先生に?

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 私が小学5年生の時でした。雑誌の裏表紙に載っていた留学記事の写真を見た時の、率直な感想がこれでした。アメリカの大学に行けば、いつでも美味しい食事が食べれる。英語は何となく分かるだろう。食欲をきっかけに、私は海外に心ときめいていました。以来、アメリカに行く選択肢は、いつも心にくすぶり続けていました。

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留学時代の友人が与えてくれた貴重なアドバイスを紹介します。「いいかアイザック。とにかく何でも話せ。This is a pen だろうが、I am Japanese だろうが、何でもいい。会話がしたいんだ、と自らアピールするんだ。」

言われるがままに実行してみました。言葉が話せないゆえに、学生寮の中で赤ん坊のように扱われる屈辱を味わいました。教授の早口がさっぱり聞き取れず、教室で涙したこともありました。
 でも次第に、それらの失敗を楽しむことができるようになりました。そしてこのアドバイスの本当の意味を理解したのです。


「あなた英語を話せますか?」
と訊かれたら、私達はどう答えるでしょう?
「いえ、できません。YesやNoなら話せます、でもその先は無理です」
日本人は英語が苦手だから、というのが決まり文句になって久しいですが、これは私たちの典型的な返事ではないでしょうか。


ですがアメリカでは
これが通用しないのです。彼らはこう反応するでしょう。「YesとNoが言えるじゃないか。それなのに、なんで英語は話せないって言うんだ?」と。そして「あ、そうか。この日本人は私と会話したくないんだな。オッケー、じゃあ一人にしてあげるよ」
​個人主義が徹底した彼らは、互いの自由を尊重します。もし「できない」を乱用していると、危うく孤立状態か、日本人だけのグループに身を置いて安心することになるのでした。

 

英語は
「できるか、できないか」ではなく
「やるか、やらないか」である。

​それに気づいて以来、
「確かに英語は難しい、分からない。だからやってみる(しかない)」
​と思えるようになりました。英語が話せるかどうかを決めるのは、自分自身ではなく、むしろ他人の判断に任せるべきことでした。大切なのは英語を話すかどうか、話す意思があるかどうか。
​私はとにかく話してみました。そして光陰矢の如く、留学生活は終わりました。
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自分が学んだ留学生活と指導経験を活かしたい。生まれた町の子供たちのために働きたい。なにより英語を学んでいく楽しさを味わってもらいたい。募る思いが大きくなり、2004年に開校し、今に至ります。

楽しくなくちゃ始まらない。そして英語も話せる「ローカル意識を持った富山県民」の育成を。子供たちの可能性と共に、ヴィンヤード[ぶどう園]も大きくなっていくことを目指します。
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